どきどきキャンプ

今年は、「お泊り保育」を「どきどきキャンプ」という名前に変え、テント泊で行いました。
 
あいにくの天候でしたが、キャンプファイヤーも予定通り行えました。
雨の中でも、笑顔で元気いっぱいの子どもたち、指導員。
テントを叩く雨の音や、木々のざわめきを聞きながら眠りました。
カッパを着ての移動も良い経験になったのではないでしょうか。
電車とバスを使っての移動も貴重な体験になったと思います。


お父さんお母さんと離れて一人で寝れるかなあ、雨の中歩くのー?、暗い山道を歩いてトイレに行けるかなあ、テントで寝るの怖いなあ、初めて路線バスに乗った!・・・などなど。
はじめの体験や困難の克服をした瞬間、子どもたちの心は大きく成長します。ちいさな「どきどき」体験の積み重ねが、子どもたちをたくましくします。
そして、心が変化した時の子どもたちの表情は、とっても素敵です。

キャンプに行って何か変わったか?
保育や学校生活、家庭生活のなかで、子どもたちの変化に目を凝らして下さい。